2018.03.09(金) No.59 から

都労委第11回調査/和解に向けてまた一歩前進

傍聴支援46人の参加で大日本を圧倒

 221日、東京都労働委員会でDNPファイン偽装請負争議に関する第11回調査が行われました。

 

 調査前の説明では「前回第10回の調査で、会社側が提示した和解案に対して、今回、組合側の要求案を提示することになる。会社側は今日の段階では回答出来ないとの意向であり会社側が持ち帰り、検討することになります。」とのことでした。

 

 公益委員から「前回、私が説明したが、基本的な違いが2つある。会社回答によっては、次回までの期日間に、再再検討を要請することなどを考慮すると次回期日の設定は、1箇月では足りないので、5月の連休前くらいでどうかと提案がありました。会社側・組合側双方で承諾し、次回の期日が決まりました。

 

 調査の後の報告集会で、代理人の井上幸夫弁護士から前回の回答が示される前に、双方の代理人間で話し合いを持った。文書の合意ができた場合は、解決金について検討するという内容。いずれにしても、会社の方が、ようやく和解をする姿勢を示しはじめた。」と解説がありました。

 

 産別を代表して是村委員長は、解決に向けての趣旨を話し「330日のMIC争議支援総行動については和解交渉が本格化してきた現状を考え、社前での抗議行動は控え、代表団の要請とする事にしたい。これからも支援をおねがいする」としました。

 

 その後、出版労連の争議団の桐原ユニオンからは全面解決要求を出し、争議の解決を迫る事、メディカル・トリビューンから、「組合の副委員長を突然、東京から熊本に配転するという不当労働行為を行った経営に対し、解決までのストライキに立ち上がった。323日に励ます会を行なうので是非参加してほしい。」と支援の訴えがありました。

 当該の橋場さんから傍聴支援の御礼の挨拶で「多くの人に参加いただいてありがとうございます。前回までのことは『ニュース』に書いています。組合からの和解案を見た会社から、もしかしたら今日で打ち切り、終わるかもしれないと思っていたが、終わらず、大きい山が動いた感じがする。結果については、相手のあることなので、極力、自分の要求に近づけていけたらと思っている。今後の方針は拡大対策会議でやることになるが、会社側を追いつめる方針は変わらない。さらに追求していきたい。」と力強い決意表明がありました。

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